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一人暮らしの大学生必見!毎月の食費の節約方法

By: SLkur7uK

食費を抑えるためのコツ

これから初めて一人暮らしをするという人にとって、気がかりなのは一ヶ月あたりにかかる食費でしょう。

不景気が続く今は、親からの仕送りだけで十分に生活ができる保証はなく、自分の生活費やおこづかいはアルバイトをしなければ賄えないという場合がほとんど。

そうした時に、少しでも生活費を浮かせるために考えたいのが食費の節約です。
社会人になってからの生活でも、一ヶ月あたりの食費をきちんと管理できるかどうかで、将来への貯蓄額に大きく影響してくるのです。
実際に、月収50~60万円近くを稼ぐような高所得な人であっても、月々の食費を無造作に計算しているせいで貯蓄がほぼゼロというケースは珍しくありません。

そこで、食費を安くおさえるためのポイントは、「自炊をする」「無駄な買い物をしない」「外食にばかり頼らない」という点です。

自炊

まず、「自炊をしているか」ですが、これは女性ばかりでなく若い男性も気になっていることがほとんど。
実際、自分で朝ごはんやお弁当を作るという男子学生はかなり多く、果物や野菜サラダなども積極的に取り入れる非常に賢い食生活を送っている人も多いです。

最近では女性よりも男性の方が料理が得意という場合も多く、女性側がド肝を抜かれることも稀にあるそうですよ。
今や女性だけが料理スキルが高いというのは、一概には言えないということです。

買い物

次に大きなポイントが、「無駄な買い物をしないこと」。

大学や短大、専門学校などが多く並んでいる学生街ともなると、たくさんのスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどが営業しています。
しかし、買い物のスケジュールがいきあたりばったりであったり、あまり深く考えずに目についたものを購入しているクセがついていると、ついつい余計な買い物をしてしまったり、同じ品物を割高に購入してしまいがちです。

買い物上手というのは何も割引で購入することそのもののことではなく、必要なものを安く無駄なく購入することができること。
日頃から、家に何があって何が足りないけれど、どのお店なら安く買うことができるという主婦のような目線を養うことが節約への第一歩です。

外食の頻度

最後のポイントが、「外食ばかりに頼らない」という点。
これは前述した自炊とも紐づけられますが、学生の中には毎日コンビニ弁当やファミレスなどをはしごするという食生活を送っている人も多いというのが現実。
コンビニ弁当やファミレスの食事は手軽ですし、自分で作らなくても食べることができるのでどうしても頼りたくなってしまいますが、自炊よりも割高で栄養バランスも偏りがちなので注意しましょう。

学生マンションで食費の節約!

大学生になり、まだ一人暮らしをする家が決まっていないのであれば学生マンションに住むという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

なぜ学生マンションをおすすめすのかというと、一般的な家賃に比べると破格的に安いというメリットがあげられます。
一般的な1Rの物件を借りたとして、都内であれば家賃だけで5万円を超えるようになり、それにプラスして光熱費・食費とすると1ヶ月の生活費は軽く10万円を超えてしまうことがほとんど。
しかし、学生マンションであれば「食事付き物件」というものがあり、1ヶ月の家賃に全て含まれて平均5~8万円という、一般的な家賃に比べ最低でも2万円以上安く済ませることも可能なのです。

都心部の大学だけではなく、地方の大学でも食事付きの学生マンションが多数建てられています。
総合大学として人気を集めており、全国から多くの学生が進学を希望する新潟大学付近の学生マンションは、2019年4月に建てられたばかりの物件。
食事はもちろん、家具家電付きやバストイレ別、IHコンロ付きなど一般賃貸よりも設備が整っていて5万円を切っているのです。

1ヶ月だけなら2万円か、と思うかもしれませんが、これが2ヵ月、3ヵ月と続けばその差は大きくなります。
しかも食事付きということから栄養バランスのとれた美味しい手料理を毎日食べられるというポイントも大きく、料理を作る手間や後片付けをしなくてもいいというメリットもあります。

もちろん、自炊も可能なのでIHコンロがついているとなると、料理もはかどりますし自炊の腕も上がること間違いなし。
食費の節約にもつながって一石二鳥ですね。

このように、学生マンションに住むことで家賃を抑えられるだけではなく、食費や生活費の節約にもつながりますので検討してみてはいかがでしょうか。

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