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家賃

住まい選びのコツ

By: master

家賃の目安は収入の3分の1

引越しをする際には、どれくらいの家賃なら負担なく生活していくことができるかを考えることが大切です。
 
家賃の目安は収入の3分の1が基本です。ただし、最近ではこの3分の1の数字が少し高いのではないかという見方も出てきています。見直しをして、よりあなたの状況に合った家賃の物件を検討することが大切です。
 

家賃の目安が下がっている理由

家賃の目安が下がっている理由として、他にも様々な固定費がかかるようになってきていることが挙げられます。
 
特に最近ではスマートフォンやインターネットの回線などの固定費が支出を圧迫するようになっています。こうしたものは家賃と切り離して考えてしまいがちですが、やはり合わせて考えることがとても大切です。
 
一度自分の支出を見直すこともとても大切です。銀行の引き落としやクレジットカードの明細をチェックして、どんな出費があるのかを確認してみましょう。意外と自分が気付いていないような支出があるはずです。何気なく使ってしまっているものを合計してみると、意外と見過ごせない金額になっていたということはよくあることです。
 
この支出を今後はやめるようにしようと決めると、その分を家賃に充てることもできるようになります。
 
また、最近はなるべく固定の支出は抑えようという動きが活発化しています。例として、車も所有するものではなくみんなで共有するものというカーシェアリングサービスも普及してきており、使いたい時に使うというのが普通になってきています。もちろん住宅は毎日使うものなので固定費としてかかるのは仕方ありませんが、できるだけ抑えるようにするというのは非常に大切です。
 
月6万円の家賃ということは年間で72万円の支出です。この費用をかけるだけのメリットがあるのか、他に良い選択肢がないのかということを常に考えておくことが大切と言えます。
 

周辺情報の確認は必須


新潟大学前駅周辺の学生寮情報サイト|学生寮.com
 
引越し先を選ぶ上で、住まいの周辺情報を確認しておくことが望ましいでしょう。
 
とくに、上記のような学生向けの物件サイトなどは、寮やマンションの周辺にどのようなお店や施設があるかを紹介しているケースがほとんどです。とくに、日用品や食材を購入できるお店は、自宅の近辺にあるほど何かと重宝するため、新居を探す際によく使うお店の近くにある物件を探すのも手です。
 
とはいえ、自分にとって100%都合のよい物件はほとんど存在せず、一長一短と感じるケースが大半でしょう。そのため、良い住まいを探す方法としては、重視するポイントに優先度を設けた上で物件を探すのがコツです。どうしても外せない希望として、部屋にこだわりがある方は重視しても良いと思います。ですが、あまりこだわりがない場合は毎月の固定費を下げる意味でも、できるだけ低い水準も含めて検討してみるのもおすすめと言えます。
 
迷ってしまったら不動産業者の営業の方に相談をしてみるのもおすすめです。
 

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